電動バイク実験室　ソーラーも

プロスタッフさんのプロッッア　EV-R55 を試乗してきました。

愛知県の一宮市　国道22号線沿いにあるショールームにお邪魔しました。

たいへんきれいなショールームで、たくさん電動バイクが展示してあります。

ナンバーつき車両もあり、とても親切なお姉さまが、案内してくださいました。

まず　EX-R55 600Wのインホイールモーターを装備し、48V駆動です。車両重量が82Kgと軽量です。

普通のおしゃれな原付バイクと同じスタイルでした。

走りは　パワフルです。　ブレーキも良く効きます。　アクセルをあおると　体が引っ張られます。

最高速は測定できませんでしたが、まずまずの走りです。　よくできた優等生です。

つぎにぺダルつきのミレットです。　モーターが350Wですが、車体が59Kgと軽く自転車という感じです。

走りは　まあ走っている　という感じで。　けっして加速が悪いというわけではないのですが、どうもスピードメーターが大目に表示されるようです。

先ほどのEV-R55での加速より格段に弱いのですが、スピードメーターは早く上がるようです。　正確に測定したわけではありませんが、あくまでも主観です。

ぺダルはかるくて、こいでもちゃんと進みます。　自転車の変速機つきで、一番軽いギアの設定のような感じです。

もう一種類　デルスターがありましたが、試乗はしませんでした。

この機種ば私のバイクとコンセプトや形、性能が一番よく似ています。形も結構似ています。・

このバイクの特徴はなんと言っても丈夫なフレームと大きな荷台、前かご、そして後輪のサスペンションばねが、片側2本づつ、両方で

４本ついています。　荷台に重量物を載せても、へこたれないように配慮された設計です。

実用車ですね。オプションでピザ屋ようの宅配ボックスもついていました。　

あと　オプションで前フードと屋根が着けば完成ですかね。。

私のバイクとのおおきな違いは　バッテリー容量です。デルスターは12V 24Ah を4つ搭載

私のバイクば12V 50Ah を4つ搭載です。 二倍の電池容量です。

重量も二倍ですので、単純計算でわたしのバイクの方が32Kg重いです。

ですから走行可能距離は単純に　２倍にはなりませんが、　デルスターよりは多くの距離を走行できるでしょう。

ただしバッテリー交換費用も　多く掛ますが。

prozza.com  　で参考にしてください。

昨日製作したLEDユニットを取り付けました。

さすがにに明るいです。LED３２灯で　1つ15mAですので480mA

0.48 x 12 V =5.76W です。　　もともと着いていた電球が35Wでしたので29.24Wの節電です。

HI/LOWの切り替えも考慮したのですが、バイクのスイッチをHIにすると、LOWのマイナス側の端子

がプラスに反転し、HIの端子がマイナスになるという不思議な回路なので、今回はLOWだけにしました。ブリッジダイオードをいれて対応できますが。

HI側にスイッチを切り替えると、ヘッドライトが消えます。　ははは。

回路を変更して再度　製作しました。

今度はLED１個に１本の抵抗560オームを接続しました。

LEDを３個直列につないで１８０オームの抵抗を１個つないでもよいのですが、手持ちに１８０オームがありません。

購入するのをまっていられないので、ちまちま取り付けました。

テールランブとストップランプも一緒に製作しました。　写真は後ほどアップいたします。

ベッドライトが電球なので、LEDに替えることにしました。

35Wの電球がつかってあるので、効率がわるいです。バッテリーの電気を少しでも節約するために実施します。

以前製作した自転車用にLEDを１０２個使って単三電池３本で点灯するライトを、改良して取り付けることにしました。

電池駆動のためLEDが全部並列接続です。

並列に５個並んだLEDに１個の抵抗560オームで回路を組み替えました。

残念ながらLED１個当たりの電流量が少なすぎてくらくなってしまいました。

下記はとりつけ風景です。

何とかとりつけたのですが、暗いので、改良版を製作中です。

昨日のコントローラーの説明書を元に、バイクの配線を確認しました。

パワーモードにするための配線がなにやらハンドルの方へ伸びていて、途中でギボシ端子で別の色り配線にかわり、その先が良くわかりません。

ギボシ端子ではづして、説明書どおりに別の端子(グランド)と接続します。

イグニッションスイッチを入れて、後輪を空転させると、昨日よりもパワーがあるようです。

メーターも57km/hまで上がります。　早速走行テスト　、しかしあまり加速感がかわりません。

もう一度端子を点検し、今度はテスターで確認しました。　コネクターをいったんはづして、も一度つなぎます。

再度走行テスト　すると　すぐに時速40km/hを超え、50km/hに迫ります。

やったー　。パワーモードになりました。

エコノミーモードでは最大電量が30A   パワーモードでは55Aとのことです。

電池は満充電なので、スムーズに加速します。

本日は曇り時々雨でしたが、業務に使用しました。　片道15キロのところまで走行しました。

途中長い上り坂がある道です。

平坦道路で49km/h 制限速度50kの国道です。

坂道で40kn/h           きつい坂で35km/h

下り坂で53km/hでした。　　

アクセルオフ時には回生電流をバッテリーに戻しますので、エンジンブレーキのようにモーターブレーキがかかります。

もう少しスピードが出ると、後続車に追い越されることがなく、スムーズに走行できると思いました。

まずまずの走行感でした。

目的地での充電風景　　雨がふって来ました。帰りは合羽をきてかえりました。

電動バイクの製作者からモーターのコントローラー説明書をいただきました。

最高速度が低い原因として、コントローラーの設定がエコモードになっているらしいとの事です。

明日、じっくりと　確認してみます。　早く走るようになると　うれしいな。。

本日の走行テストの後、前輪の左フォークのダンパーゴムシール部分からオイルが滴ってます。少々オイル抜けかな。ダンパーがあるのかどうかわかりませんが。

前輪の車軸ナットを手で触ると、まさか　緩んでます。。。。　ちょっと　驚き。　気になったのですべてのナット類を点検、増し締めしました。

イヤー、前輪のナットが、、ゆるい　とは。　以前は250CCの中型バイクにのっていました。　そういえば、前輪の車軸には割りピンがさしてあって

ゆるみ止めが施してあった記憶があります。　とにかく気がついてよかったです。

後輪のインホイールモーターの側面に黒のビニールテープでなにやら貼り付けてありました。

ちょうどそのあたりはセンサーがありますので、速度計のパルス検知用マグネットのようです。

ビニールテープでは、水に濡れると取れそうなので、ホットボンドで貼り付けておきました。

インホイールモーターが80度以上に加熱したら、多分ホットボンドが溶けて、メルトダウンし、

マグネットがはづれるでしょう。

前回の走行テストで最高速度が35Kmくらいでしたので、製造元に問い合わせました。

タイヤの空気圧が低い可能性が大との事でした。

早速空気入れで空気を入れました。　空気ポンプにメーターがついているので、測定してみると後輪が1.0kg/mm2です。やはり低いようなので

適当に2.0まで足しました。　このタイヤの適正空気圧が良くわかりません。

前輪も測定すると、3.5くらいありました。　後輪は10インチの太めタイヤで前輪は大き目の細めタイヤです。

前輪の空気圧はそのままにしておきました。

いよいよ走行テストです。　先日の田舎道から、県道へ出てみました。

30キロからアクセルをいっぱいで保っていると、徐々に加速します。

最高速度42Km/h出ました。　平坦道路です。　　　ちょっと坂がきついところで30km/hに落ちます。

もちろん下りは50キロを超えます。　これ以上出すと少々不安になります。

写真はセンタースタンドを立てて、後輪空転時のメーター表示です。

後輪駆動のインホイールモーター駆動です。

電池は12V50Ahの4個48V仕様です。

日本で企画、設計して、駆動部品を輸入、日本゛で組み立てた製品です。

フレームは新聞配達用などを想定して、頑丈に作られており、大きな前かごと頑丈な荷台がついています。

酒屋さんの配達でもいけそうです。

このバイクを選んだ理由

1.バッテリー容量、どこの製品よりも高容量。(同クラスで)

2.フレーム、その他が頑丈

3.デブの私でもちゃんと走行できそう(ここが重要なところ。以前ヤマハのパッソルやEC02など検討したが、積載重量で無理があった)

4.輸入車両と違い、製作者と話ができる。(今後改造していく上で重要)

5.試作車なの、価格が手ごろであった。(値段はひ　み　つ)